ナガバサンショウソウ


                                              ’14.11.24撮影



                                           ’14.11.24撮影



                                            ’14.11.24撮影

葉はたくさんあるのですが、開花しているのは1割程度、
雄花を探したのですが、4月に来たときと同様に雌花ばかりでした。
雄花は遅れて咲き始め、果実をつらないので早く姿を消すのでしょうか??






                       ’14.4.16撮影




                           ’14.4.16撮影




  3画像とも雌花序                                   ’14.4.16撮影
偶然、ナガバサンショウソウ発見!
葉のふちの鋸歯が反り返っています。
葉にもっと光沢があるはずなんですが...、花をつけた株が少なくて(-.-;) 雌株だけになりました。
クローズアップすると、雌花序は果実になってるようです。
以前は宮崎県中南部の固有種とされていたそうですが、対馬(長崎県)でも確認されたようです。


宮崎県
ナガバサンショウソウ(長葉山椒草)/ イラクサ科 サンショウソウ属 多年草/ 10〜2月/ 宮崎県、長崎県
  照葉樹林やスギ林のなかや林縁。茎はつる状にはい、斜上し、高さ20〜30cm。葉はゆがんだ細長い卵形。
  葉の表面に白斑と光沢があり、ふちの鋸歯は反り返ってねじれる。普通、雌雄別株。

Homeへ