モミジコウモリ


                                ’09.9.28撮影 宮崎市(宮崎県)




             ’09.9.28撮影 宮崎市(宮崎県)




             ’02.9.22撮影  宮崎市(宮崎県)


モミジほど深裂していませんが5裂した葉が林の中に群生しています。






                                     ’14.9.28撮影 日南市(宮崎県)




                ’14.9.28撮影 日南市(宮崎県)


今まで気にかけていなかったのですが、総苞部分が他のコウモリソウの仲間と違っていました。
白っぽい1cmくらいの総苞片5個、基部に黄緑色の小さな苞が萼状に7個ついています。
苞のつき方が萼状というのが特徴のようです。

 Japonicalia kiusiana (Makino) C.Ren et Q.E.Yang
モミジコウモリ(紅葉蝙蝠) / キク科 コウモリソウ属 多年草 / 8~10月 / 九(熊・宮・鹿)
林内。茎の高さは70~80cm。茎の中部の葉は長柄があり、掌状に5浅裂している。頭花は総状の円錐花序につく。頭花は6~7個の小花からなる。総苞は長さ約9mmで基部に萼状の苞がある。 

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