マルバテイショウソウ　'17

ピークを過ぎていたので、被写体探しが難航。 素敵な葉も一緒に撮りたいのに、ゴチャゴチャしたところばかり。(-.-;) 嘆いていると、反対側にも咲いていました。　(#^.^#)ゞ 白いテープ状の花びらが１５個あるように見えますが、 花は５裂した小花が３個集まっています。 ’１７．１２．２撮影　宮崎県

マルバテイショウソウGalleryへ  Ainsliaea fragrans Champ. ex Benth. マルバテイショウソウ　／　キク科　モミジハグマ属　多年草　／　１１～１２月　／　四国、九州南部 低山地の林下、林縁。高さ３０～６０cm。葉はロゼット状に地面に広がり、卵形、先は丸く、基部は心形、全縁。葉柄に褐色の長毛を密生する。花茎に１０～２０個の頭花を穂状につける。小花は３個、白色の花冠は扇状に５裂して広がり、裂片の先がねじれる。雄性先熟で紅紫色の葯が先に出て、あとに長い花柱が突き出る。閉鎖花が多い。

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