ヘビノボラズ


                        ’12.4.28撮影 I

木陰にまだ花が残っているヘビノボラズ発見!
日当たりのよいところは完全に花が終わっていました。
垂れ下がった花は可愛いけれど、揺れすぎ。(>_<)




 
                                                   ’05.4.17撮影 T


 
                                ’04.5.3撮影 T


ヘビノボラズの果実 ’06.10.21撮影
                 ’06.10.21撮影 T

前年、花が終わって実になっていたので、3週間早めて出かけました。
可愛らしい花がぶら下がっていました。\(^-^)/
お山の上に咲くヒロハヘビノボラズよりだいぶ花期が早いです。
9月上旬に出かけたとき、果実は熟しはじめているかしらと楽しみにしていたんですが、
赤くなっていない果実が辛うじて1つだけ木守りのように下がっていました。
2年後の10月下旬、赤く熟した実が残っていました。

葉の付け根に鋭い刺があります。
この刺が蛇も登れないという名前になった由来のようです。
< 参考:ヒロハヘビノボラズ >

Berberis sieboldii Miq. 
ヘビノボラズ(蛇上らず)/メギ科 メギ属 落葉低木/花4~5月 果実10~11月/本(中部・近畿地方)、九(宮崎県)
  枝に鋭い刺があり、蛇も登れないという意味。高さ50~70cm。幹は暗灰色。葉は互生し、倒卵形~倒披針形、長さ
  3~9cm、幅1~2cm。先はやや鈍頭、基部に向かって次第に細くなって葉柄状になり、縁には先が刺状になった細かい
  刺がある。質はやや革質で両面無毛。葉の付け根には葉の変形した刺がある。花は短枝の先から垂れ下がる総状花序を出し、
  黄色の花を数個つける。花は径約6m、花弁は6個。果実(液果)は球形~楕円形、径約6mm、10~11月赤熟する。

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