ヘビノボラズ 1


                      ’05.4.17撮影

                    ’05.4.17撮影
 
                                     ’04.5.3撮影
ヘビノボラズの果実 ’06.10.21撮影
                        ’06.10.21撮影
前年、花が終わって実になっていたので、3週間早めて出かけました。
可愛らしい花がぶら下がっていました。\(^-^)/
お山の上に咲くヒロハヘビノボラズよりだいぶ花期が早いです。
9月上旬に出かけたとき、果実は熟しはじめているかしらと楽しみにしていたんですが、
赤くなっていない果実が辛うじて1つだけ木守りのように下がっていました。
2年後の10月下旬、赤く熟した実が残っていました。

葉の付け根に鋭い刺があります。
この刺が蛇も登れないという名前になった由来のようです。

< 参考:ヒロハヘビノボラズ >

高鍋湿原(宮崎県)

ヘビノボラズ(蛇上らず)/メギ科 メギ属 落葉低木/花4〜5月 果実10〜11月/本(中部・近畿地方)、九(宮崎県)
  枝に鋭い刺があり、蛇も登れないという意味。葉は互生、葉身は倒卵形、縁には刺毛が密に並ぶ。枝先から総状花序を出し、
  黄色の花が数個、垂れ下がってつく。液果は10〜11月赤色に熟す。
 <似た仲間> ヒロハヘビノボラズ 

 花調べHomeへ