ユキワリイチゲ Kuju-1

早い目覚め                                      ’10.3.5撮影

山の群生地での開花は早くても3月中旬だったのですが、
今年は3/5、1株開花していました。




                                           ’09.3.23撮影

たくさん開花していましたが、到着したのが14:45だったので遅すぎました。
半分閉じかけた花たちばかり、
残業している子にモデルさんになってもらいました。




  山のユキワリイチゲ                            ’08.3.18撮影




里のユキワリイチゲ               ’07.3.4撮影




                                  ’06.4.1撮影

土砂崩れの影響が少なかったところに、今年もユキワリイチゲが咲きました。
大打撃を受けた一帯も僅かに、緑が復活し始めました。





2005年7月の水害で九重山一帯は大きな被害を受けました。
8/6にユキワリイチゲ群生地の様子を見に行きました。
緑豊かな林床は火山灰の土砂に埋め尽くされていました。



                       ’03.3.30撮影

春陽を浴び、にこやかな笑みを振りまいています。



                                                                      ’03.3.30撮影


                                        ’03.3.30撮影
バイケイソウ と ユキワリイチゲ



                       ’03.3.30撮影


                   ’03.3.30撮影




                                   ’03.3.2撮影

お山の花たちはまだ目覚めていませんでした。




                                        ’00.4.8撮影

この頃はフィルムカメラで撮影していました。

くじゅう(大分県)
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 Anemone keiskeana T.Itô ex Maxim.
ユキワリイチゲ(雪割一華)/キンポウゲ科 イチリンソウ属 多年草 /3~4月 /近畿以西~九州
山地の渓谷沿いや山麓の樹林内。草丈10~20cm。根生葉は3小葉で小葉は三角状卵形で鋸歯がある。表面は濃緑色に白斑が入る。裏面は赤紫色を帯びる。茎葉は3個輪生。花は直径3~3.5cmで白~淡紅紫色。花弁状萼片は10~20個。葯は黄色。花は日が当たり、気温が12℃以上に上がらないと開かない。

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