チシオスミレ Kuju2


                                      ’14.5.7撮影 九重町(大分県)




                                       ’14.5.7撮影 九重町(大分県)


落葉樹林下に咲く、チシオスミレです。
色合いのよく似たアカネスミレも近くに咲きますが、花の大きさが1.5〜2倍あり、
葉を立てて、ポーズを決めているので、アピール度も2倍になります。

↓鮮やかな紫紅色をした花が多いですが、たまに淡色も。




                     ’14.5.7撮影 九重町(大分県)

くじゅう(大分県)
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チシオスミレ(血潮菫) / スミレ科 スミレ属  多年草 / 4〜6月 / 北、本、四、九
  サクラスミレの変種で葉脈の主脈に沿って濃紅紫色の斑がはいるもの。

サクラスミレ(サクラ菫) / スミレ科 スミレ属  多年草 / 4〜6月 / 北、本、四、九
  花弁の先がへこむことからこの名があるが、はっきりへこむ個体は少ない。粗い毛がまばらにある。
  西日本では高所。落葉樹林から草原。。葉は長柄があり、三角状長卵形。葉柄に翼はなく花は
  淡紅紫色〜紫紅色で上弁が大きく、直径2.5前後。側弁の基部は閉じぎみで毛が密生する。

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