サクラスミレ


                              ’11.5.8撮影

                                              ’11.5.8撮影

                              ’11.5.8撮影
夕方、日陰になり、色が出ていませんが、大きく艶やかです。
3~4m離れたところはアカネスミレが群生していましたが、
こちらはサクラスミレとチシオスミレ、タチツボスミレが集まっています。
花の大きさは2.5~3cmあって艶やか、まさにすみれの女王といった風格があります。
サクラスミレ ’05.4.29撮影 くじゅう(大分県)
                       ’05.4.29撮影 
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 Viola hirtipes S.Moore
サクラスミレ(桜菫) / スミレ科 スミレ属 ミヤマスミレ類 / 4下~6月 / 北、本、四、九
西日本で高所に点在し、明るい落葉樹林から草原に多い。草丈8~15cm。葉は三角状長卵形。葉柄が長く、直立する。花は直径2.5cm前後、淡紅紫色から紫紅色で、側弁の基部に毛が密生し、基部が閉じ気味。花弁の先がへこむことからこの名があるが、はっきりへこむ個体は少ない。 
チシオスミレ f.rhodvenia :葉の主脈に沿って濃紅紫色の斑が入る品種
シロバナサクラスミレ f.lactiflora :白花品種

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