フイリナガバノスミレサイシン
’11.5.8撮影 庄内町(大分県)
’11.5.8撮影 庄内町(大分県)
毎年、花に間に合わないのですが、今年は5月8日、花が残っていました。
花後は葉が2倍くらい大きくなるのでよく目立ちます。
’14.4.26撮影 庄内町(大分県)
’14.4.26撮影 庄内町(大分県)
葉にはっきり斑が入った個体が多いです。
くじゅう(大分県)
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Viola bissetii Maxim. var. kiusiana Terao
フイリナガバノスミレサイシン
(斑入長葉の菫細辛)/スミレ科 スミレ属 スミレサイシン類/4月/四(西部)、九
落葉樹林や植林内。半日陰を好む。葉は暗緑色で光沢が鈍く、斑が入るが、花期にはほとんど斑が入らないものもある。葉は披針形で、基部が深く湾入する傾向が強い。裏面は紫色を帯びる。花は 直径2cm前後、淡紫色。側弁は無毛。花柱の上部はカマキリの頭形で柱頭が嘴状に突き出ている。
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