アケボノスミレ Kuju -2
< 林縁などの半日陰に咲くアケボノスミレ >
’12.5.7撮影 九重町(大分県)
’09.5.4撮影 湯布院(大分県)
落葉樹林下、林縁にもたくさん咲きますが、開花は少し遅く5月になってから。
やや色が濃く美しいです。
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アケボノスミレ
(曙菫) / スミレ科 スミレ属 多年草 / 4中〜5月中 / 北(南部)、本、四、九
乾き気味の明るい雑木林に多い。 葉は花期には半分以上丸まっている。葉は先の細く尖った心形。
両面に微毛。花は直径2〜2.5cm。花弁は厚く側弁の基部にまばらに毛がある。距は太くぽってりとして
短い。花が黒紫色のものをクロバナアケボノスミレといい、白花をシロバナアケボノスミレという。
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