ユウスゲ (別名:キスゲ)

                  ’05.6.26撮影 タデ原(大分県)


6月下旬から見かけるようになりますが、開花が夕方なので、咲き始める頃には家路に向かっています。
レモンイエローの花たちが夕暮れの草原で群舞する幻想的な風景をいつか見てみたいです。


                                          ’03.8.6撮影



                                          ’00.7.9撮影
夕方に咲き始め、翌日の午前中にしぼんでしまう儚い命のユウスゲです。
野鳥と一緒に撮影したいと思うのですが、開花した花に留まってくれません。


くじゅう(大分県)
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 *APG分類。従来の分類ではユリ科
ユウスゲ(夕菅) 別名:キスゲ / *ワスレグサ科 ワスレグサ属 多年草 / 7〜9月/ 本州〜九州 
  和名は夕方から咲き、葉がカヤツリグサ科のスゲに似ていることによる。山地の草地。花茎の高さは
  1〜1.5m。 花は夕方から咲き、翌日の午前中にしぼむ。やや芳香があり、花被の淡黄色は暗闇でも
  夜行性の虫によく見えるといわれている。

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