ミヤマシグレ


                                              ’01.7.8撮影



                          ’01.7.8撮影



                                              ’09.9.1撮影
茎の下部がはっているのでミヤマシグレではないかと思ったのですが、
ヤマシグレかもしれません。

7月、蕾なのか開いているのかよく分からない花ですが、
山のなかで見るとこの赤さがとってもチャーミングです。
9月、まだ若い若い果実ですが、もうすぐ真っ赤になり、さらに熟すと黒くなります。

くじゅう(大分県)

 *APG分類。従来の分類ではスイカズラ科 ガマズミ属
ミヤマシグレ
  茎の下部が長く地面をはう。樹高は1mに達しない。

ヤマシグレ/ *レンプクソウ科 ガマズミ属 落葉低木/花期:6〜7月 /本(福島県以南)〜九州の山地
  高さ2mほどになる。葉は対生、長楕円状披針形〜卵形、先は尖る。枝先に散房花序をだす。花冠は筒状で
  紅色。果実は核果で、はじめ赤く、秋黒く熟す。ミヤマシグレは地面を這う。 ヤマシグレとミヤマシグレ
  との違いは樹形の違いだけで、ほかに明らかな相違点はない。

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