ヤマオダマキ Kuju-6
距がくるりとよく曲がった個体ですね。
3年ぶりに行ってみると、個体数が少なくなったことに愕然。
まだ開花したばかりだったので、寂しい風景でした。
’20.7.2撮影 くじゅう(大分県)
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ヤマオダマキ
(山苧環) / キンポウゲ科 オダマキ属 多年草 / 6〜8月 / 北、本、四、九
山地の草地、林縁。高さ30〜60cm、根生葉は長柄があり、2回3出複葉。茎の上部に直径3〜3.5cmの花を
下向きにつける。萼片5個は紫褐色または淡黄色。花弁5個は淡黄色。距は直立しやや曲がる。オダマキとは昔、
麻糸を巻いた管のことで、距の立った花の形がこれに似ている。(黄花品をキバナノヤマオダマキという)
オオヤマオダマキ
(大山苧環) ヤマオダマキの変種で距が内側に強く巻き込む。
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