ウバユリ


                                    ’12.7.27撮影 男池園地(大分県)




                                       ’12.7.27撮影 男池園地(大分県)


花期に葉が枯れてなくなることが多いので、「葉がない」を「歯がない」とかけ、姥百合という名前になったそうです。
実際は花期も葉が残っていることが多いですが、
初々しい花でも、あまり乙女チックなところがない花なので、
葉のことはさておき、姥百合という名がぴったりですよね。


くじゅう(大分県)
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ウバユリ(姥百合) / ユリ科 ウバユリ属 多年草 / 7〜8月 / 本(関東以西)〜九
  花の咲く時期には根元の葉が枯れるものが多いので「葉がない」を「歯がない」にかけたもの。
  地下に白い鱗茎があり、鱗茎が成熟して大きくなる。花を咲かせるとその株の鱗茎は消滅し
  そばに新しい鱗茎が生まれる。高さ60〜100cm。

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