ウスバヒョウタンボクの果実


                              ’21.6.29撮影 くじゅう(大分県)

久しぶりに別のところでウスバヒョウタンボク(果実)に出逢いました。
’04年のものは災害で消滅していたので、すっかり忘れていました。
来年は花を見に行かなくては。



                              ’21.6.29撮影 くじゅう(大分県)



                                     ’23.7.20撮影

7月下旬になると、果実もなくなってしまうようです。
この枝だけに残りものの果実(液果)が残っていましたが、萎れていました。





                              ’04.7.10撮影 くじゅう(大分県)



                            ’04.7.10撮影 くじゅう(大分県)

この赤い実はヒョウタンボク!?
九州に分布してるのは何ヒョウタンボクなんでしょう?
調べてみると九州では熊本県と大分県に分布する
ウスバヒョウタンボクだということがわかりました。
来年は花も撮影しなければ。





                                        ’22.5.7撮影

遅すぎました。



                                       ’24.4.7撮影

カールしたクリーム色の花を2個ずつつけています。

 Lonicera cerasina Maxim.
ウスバヒョウタンボク(薄葉瓢箪木)/スイカズラ科 スイカズラ属/花5月 実7月/本(近畿以西)~九(熊本・大分)
 落葉低木.。山地林内。高さ1~2m。若枝は無毛で淡緑色、古くなると樹皮は縦に裂け落ちる。葉は長楕円状披針形、長さ5~10cm、全縁、上面は有毛、下面無毛。花は葉腋から出た柄に2個ずつ着き、花冠は黄白色、長さ約1cmで外面無毛、内面は有毛。果実(液果)は楕円形で下部で合着し、長さ7~8mm、6月に紅熟する。

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