チダケサシ

                              ’13.7.27撮影



                            ’13.7.27撮影

花序がしだれず、小葉の先はテリハノアカショウマなどのように尾状に尖りません。



                       ’07.07.25撮影



                                  ’01.7.15撮影
ミニからけっこう大柄なものまで、大きさは様々です。
クローズアップにすると案外綺麗!
花弁が細長いへら状で、雄しべより長いですね。


くじゅう(大分県)

チダケサシ(乳茸刺)/ ユキノシタ科 チダケサシ属 多年草 / 6〜8月 / 本〜九 
  山野の日当たりのよい湿ったところ。 高さ30〜80cm。葉は2〜4回奇数羽状複葉。小葉は長さ1〜4cmの
  卵形で先は尖らず、ふちに重鋸歯がある。花序は細長い円錐状で側枝は短く、斜上、あるいは真っ直ぐ立ち、先端
  がしなだれることがない。花はふつう淡紅色。花弁と萼片は5個、雄しべは10個。和名は食用キノコ(チチタケ)
  を茎に刺して持ち帰ったことによる。

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