タチカモメヅル

タチカモメヅル '07.8.9撮影 くじゅう
                             ’07.8.9撮影

今年も絡みついていました。
毎年、同じようなところに咲いているとほっとします。


タチカモメヅル ’06.8.4撮影 くじゅう
                            ’06.8.4撮影


タチカモメヅル ’06.8.4撮影 くじゅう
                               ’06.8.4撮影

暗いところに咲くツクシガシワも撮りづらいですが、明るいところもまた撮りづらいです。
いろんなものが影になり、座り込むとお尻が濡れるし....
もう少ししっかりしたものに巻きついてくれると助かるのですが、
シャッターチャンスを待っていたら、足が痺れてきました。


タチカモメヅル ’05.8.14撮影 湯布院町
                              ’05.8.14撮影



                                               ’05.8.14撮影

背が高いものに絡んで花をつけていました。
今までいくつかよく似た仲間を見つけているのですが、
この個体は花が無毛!
タチカモメヅルでした。
茎の下部は直立しているのに、上のほうは蔓になっています。

 くじゅう(大分県)

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 Vincetoxicum glabrum (Nakai) Kitag.                     *APG分類。従来の分類ではガガイモ科
タチカモメヅル(立鴎蔓) / *キョウチクトウ科 カモメヅル属 多年草 / 7~9月 / 本(近畿以西)~九
  別名はクロバナカモメヅル。 湿った草原。長さ40~100cm。茎は下部が直立し、先はつる状になって伸びる。
  葉は対生し、長楕円状披針形で長さ3~11cm、先は尖る。花は上部の葉腋に群がってつき、直径9mm程度、花冠
  は暗紫色。果実(袋果)は広披針形で長さ4~5cm、無毛。花が帯黄白色になる品種をアオタチカモメヅルという。

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