シロバナヤマジオウ Kuzu-3





マツカゼソウの群生が途切れたところに、コフウロが小群生していました。
撮影しようと座り込むと、1株だけ白花のヤマジオウが!
コフウロさんたちのなかだと、目立ちません。
ヤマジオウも終盤なので、葉は虫に喰われて穴だらけ。
来年も咲いてくれますように。

’18.8.26撮影 くじゅう(大分県)
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ヤマジオウ(山地黄)/シソ科 オドリコソウ属 多年草/ 8月/本(神奈川県以西の太平洋側)四、九
  山地の木陰。地下茎を長く地中にのばして繁殖。茎の高さ5〜10cm、下向きの白毛がある。葉は倒卵形で、
  表面にしわがある。先端部の葉腋に淡紅色の唇形花を数個つける。花冠の長さは1.5〜1.8cm、毛が多い。
  和名は葉がゴマノハグサ科のジオウに似ていることによる。白花品種をシロバナヤマジオウという。

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