シギンカラマツ


                   ’12.8.19撮影 庄内町(大分県)




                   ’12.8.19撮影 庄内町(大分県)


林内の登山道沿いで涼しげに咲いています。
花糸も葯も白色で、花糸のほうが葯よりもやや太いのが特徴です。




                                      ’11.8.27撮影 倉木山(大分県)

果実はそう果で先端がくちばし状です。


くじゅう(大分県)
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シギンカラマツ(紫銀唐松) / キンポウゲ科 カラマツソウ属 多年草 / 7〜10月 / 本(関東以西)〜九
  山地の林内。高さ50〜100cm。全草無毛。葉は互生、2〜3回3出葉。花序に直径約1cmの白色花をつける。
  花弁はなく、萼片4個は早落性。雄しべは多数、花糸の先が葯より太い。そう果は3〜5個で先端がくちばし状。

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