ミズチドリ


                            ’16.6.26撮影



                            ’16.6.26撮影

あら、こんなところに!
毎年、同じ時期に通っているのに、気がつきませんでした。






                             ’08.7.6撮影


湿原の千鳥さんが純白の翼を広げています。
野鳥のシロチドリは真っ白ではないけれど、群れで飛び回る様子に似てるかな。



                     ’05.7.17撮影 くじゅう(大分県)


今年も無事でした。\(^-^)/
この暑さで、もうお肌の曲がり角を過ぎていましたが、のびやかに咲いていました。
止まっている蝶はホソバセセリかな?


ミズチドリ ’04.7.10撮影 くじゅう
                             ’04.7.10撮影



 ミズチドリ ’04.7.10撮影 くじゅう
                       ’04.7.10撮影 くじゅう(大分県)


若々しいミズチドリに会うことが出来ました。
白い翼を広げ、楽しそうに低空飛行しているみたいです。 

くじゅう(大分県)
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 Platanthera hologlottis Maxim.
ミズチドリ(水千鳥)別名ジャコウチドリ/ ラン科 ツレサギソウ属 多年草 / 6~7月 / 北海道~九州
日当たりのよい水湿地。草丈50~90cm。葉は互生、下部の4~6個は大形で、葉身は線状披針形、長さ10~20cm、幅1~2cm。先は鋭尖頭、基部は鞘となる。上部の葉は小さくなる。花は茎の先に総状に白色の花を多数つける。背萼片は楕円形で鈍頭、長さ4~5mm、側萼片は狭長楕円形、背萼片よりやや長い。側花弁は斜卵形で鈍頭、やや肉質で背萼片よりやや短い。唇弁は舌状で下に垂れ、倒卵形で円頭、肉質で中央に縦の隆起があり、長さ6~8mm。距は細く下垂し、長さ10~12mm。苞は線状披針形で花より高い。花には芳香がある。蕊柱は短く、花粉塊は倒卵形。

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