ミヤコアザミ


                  ’11.9.22撮影 タデ原(大分県)



                    ’11.9.22撮影 タデ原(大分県)

阿蘇では伸びすぎのミヤコアザミばかり見ているので、
タデ原の個体がコンパクトに見えました。



            ’07.9.12撮影 阿蘇市(熊本県)


ミヤコアザミ ’05.9.10撮影 阿蘇外輪(熊本県)
                            ’05.9.10撮影 阿蘇市(熊本県)


ミヤコアザミ ’05.9.10撮影 阿蘇外輪(熊本県)
                            ’05.9.10撮影 阿蘇市(熊本県)

台風の風で薙ぎ倒されてしまったミヤコアザミです。
折れてはいませんが、みんなお辞儀をしています。

 Saussurea maximowiczii Herder
ミヤコアザミ(都薊)/ キク科 トウヒレン属 多年草/ 9~10月/ 本(福島県以南)、四(高地県)、九
 山地の草原。高さ50~100cm。根出葉は長柄があり、花時に残る。茎葉は互生し、長楕円形で羽状に深裂する。散房状に多数の淡紅紫色の頭花を上向きにつける。頭花の径は10mmになり、花柄は長さ5 ~20cmになる。総苞は細い筒形で、くも毛があり、片は8列で、外片は卵形で小さい。果実は長さ5mmになる痩果になる。

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