イワギク Kuju'14













この日は日差しが強く、撮影には向いてなかったのですが、
自然の恵みを感謝するように咲いているイワギクたちが神々しく見えました。


’14.10.15撮影 くじゅう(大分県)
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※ピレオギク、チョウセンノギクを合わせ広義のイワギクとする考え方もある。 
 Chrysanthemum zawadskii Herbich subsp. naktongense (Nakai) Y.N.Lee var. dissectum (Y.Ling) Kitag.
イワギク(岩菊)/ キク科 キク属 多年草 / 9~10月 / 本州~九州に隔離分布
  山地の岩場。高さは10~60cm。頭花の直径4~6cm。葉身は長さ2~3cmで3~5裂する。葉裏の毛はほとんどない。地方によって、葉の切れ込み方や裂片の幅などに変化がある。葉の形、
 Chrysanthemum zawadskii Herbich subsp. naktongense (Nakai) Y.N.Lee 
チョウセンノギク(朝鮮野菊)/ キク科 キク属  多年草/ 10~11月 / 長崎県、鹿児島県
山地の岩場。草丈10~50cm。根出葉は長い葉柄があり、広卵形で3~5中、深裂し、裂片の幅が広い。頭花は少なく、枝の先に単生し、白色で直径5~8cm。
 Chrysanthemum weyrichii (Maxim.) Miyabe et T.Miyake
ピレオギク / キク科 キク属 多年草 / 8~9月 / 北海道日本海側
海岸。草丈10~50cm。根出葉は長い柄があり、広卵形で長さ1~4cm。羽状に深裂し、裂片はさらに切れ込む。質は厚くて光沢がある。頭花は枝の先に単生し、白色で直径3~4cm。総苞片は3列で、総苞外片は線形。

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