イタチササゲ
’01.7.27撮影
’01.7.27撮影
黄褐色に変わる花の色をイタチの毛の色に喩えたものだそうです。
イタチをあまり見なくなった昨今、イタチの毛色を知っている人も少なくなったのでは。
くじゅう(大分県)
イタチササゲ(
鼬ささげ) マメ科 レンリソウ属 多年草 / 7〜8月 / 本、九
長い果実をササゲに、あとで黄褐色に変わる花をイタチの毛の色にたとえたもの。日当たりの良い
山野。高さ0.6〜1.5m。小葉は楕円形〜卵形で4〜8個が対生する。巻きひげは分枝する。
花は総状に多数つき、初めは黄色、のちに黄褐色に変わる。豆果は線形で長さ8〜10cm。
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