ゲンノショウコ  Kuju-1

 
                                      ’11.8.24撮影 倉木山(大分県)



ゲンノショウコ ’01.8.19 大船山山麓
                ’01.8.19撮影 大船山山麓(大分県)


煎じて飲めばすぐに効果があるということから「現の証拠」という名前になりました。
東日本は白色、西日本は紅色が多いのはどうしてでしょうね。




  白花            ’03.8.24撮影 大船山山麓(大分県)



ゲンノショウコ ’03.8.24 大船林道
                                    ’03.8.24撮影 大船山山麓(大分県)


紅色のゲンノショウコが圧倒的に多いのですが、この一角は白色が混じります。
でも紅白ツーショットはなかなか撮れません。


ゲンノショウコ ’03.8.24 大船林道
               ’03.8.24撮影 大船山山麓(大分県)

淡いピンクの花も発見!


ゲンノショウコの白花とコフウロは
よく似ていますが、
葉に注目!
ゲンノショウコは3~5個に中~深裂、
コフウロは完全に3裂しています。
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 Geranium thunbergii Siebold ex Lindl. et Paxton
ゲンノショウコ(現の証拠)/フウロソウ科 フウロソウ属 多年草/ 7~10月 / 北海道~九州
古くから下痢止めの民間薬として知られ、煎じて飲めばすぐに効果があるということによる。高さは30~60cm。葉や茎に毛があり、葉柄、花柄、萼などに腺毛がまじる。葉は3~5個に中~深裂する。花は長い柄の先に2個つき、紅紫色か白色で直径1~1.5cm。東日本には白花が多く、西日本には紅花が多い。 

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