アケボノソウ Aso & Kuju


               ’14.9.8撮影 日出生台(大分県)



                   ’14.9.8撮影 日出生台(大分県)




            ’04.9.11撮影 タデ原(大分県)



                                   ’04.9.11撮影 タデ原(大分県)


湿原の星、アケボノソウが花盛り\(^-^)/




              ’07.9.12撮影  阿蘇北外輪(熊本県)

原野の湿地に咲くアケボノソウです。


                 ’07.9.12撮影  阿蘇北外輪(熊本県)



                ’07.9.12撮影  阿蘇北外輪(熊本県)

たくましく咲き誇っていました。
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 Swertia bimaculata (Siebold et Zucc.) Hook.f. et Thomson ex C.B.Clarke
アケボノソウ(曙草)/ リンドウ科 センブリ属 1~2年草 / 9~10月 / 北海道~九州
 
  
山地の湿ったところ。草丈50~80cm。根出葉は大型で花時には枯れる。茎葉は卵形~披針形、長さ5~10cm、幅2~4cm。先は鋭頭、基部はくさび形、鋸歯はなく、3~5本の脈が目立つ。花は疎らな集散花序になる。花柄は長さ1~5cm。花冠は白色~乳白色、4~5深裂し、裂片は広倒披針形で長さ10~13mm、裂片の中央よりやや上に、円形で径約1.5mmの黄緑色の蜜腺溝が2個あるが蜜腺溝のまわに毛はなく、その上に濃緑色の斑点がある。萼は4~5深裂し、裂片は広披針形で花冠裂片より短い。雄しべは花冠裂片と同数で、その基部につく。和名は花冠の裂片に黒紫色の斑点があるのを夜明けの空に見立てたといわれている。 稀に花冠に斑点がない品種として、ホシナシアケボノソウ(フナシアケボノソウ)がある。

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