ジロボウエンゴサク

ジロウボウエンゴサク ’03.5.3 由布高原
                           ’03.5.3撮影 由布高原(大分県)



ジロウボウエンゴサク ’03.5.3 由布高原
                    ’03.5.3撮影 由布高原(大分県)



ジロボウエンゴサク ’04.4.17撮影 黒岳
                        ’04.4.17撮影 黒岳(大分県)
草原のヤマエンゴサクはほとんど終わっていましたが、
ジロボウがまだあちらこちらで健在です。
久住や由布高原のジロボウさんたちはとってもチャーミングです。
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 Corydalis decumbens (Thunb.) Pers.
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)/ ケシ科 キケマン属 多年草 / 4~5月/ 関東以西~九州
低地や山地の草地、林縁。草丈10~20cm。葉は2~3回3出羽状複葉、小葉は2~3深裂し、裂片は長さ1~2cm、幅3~7mm。根出根には長い葉柄がある。花茎にも葉が2~3個つく。花は茎頂に少数つき、紅紫色から青紫色、長さ1.2~2.2cm。苞は卵形で全縁。果実(蒴果)は線形で1.5~2.2mm。微小な根棒状突起のある種子が数個入る。
<似たもの>
  ヤマエンゴサク : 花のつけねの苞は切れこむ。
  ムラサキケマン : 花が密につく。 

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