ヤマオダマキ

                    ’09.6.27撮影 くじゅう(大分県)
                                  ’09.6.27撮影 くじゅう(大分県
             ’09.6.27撮影 くじゅう(大分県
天気予報が外れて、撮影日和になりました。
オダマキたちも気持ちよさそうです。


             '08.06.25撮影 くじゅう(大分県)


雨に濡れ、半透明になってしまいました。





                                                ’02.6.30撮影 くじゅう(大分県)


その年によって、花期がかなり変動するので、花に会えません。
中部地方では珍しくはないのですが、九州ではごく僅かしか見かけません。
見かけても翌年は同じ個体がほとんどありません。
盗掘で消えていくことは非常に悲しいことです。

ヤマオダマキ(山苧環) / キンポウゲ科 オダマキ属 多年草 / 6〜8月 / 北、本、四、九
  オダマキとは昔、麻糸を巻いた管のことで、距の立った花の形がこれに似ている。山地の草地、林縁。
  高さ30〜60cm、根生葉は長柄があり、2回3出複葉。茎の上部に直径3〜3.5cmの花を下向きに
  つける。萼片5個は紫褐色または淡黄色。花弁5個は淡黄色。距は直立しやや曲がる。

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