ワニグチソウ


                                              ’13.6.3撮影

増えているのはミドリヨウラクばかりかと思っていたら、ワニグチソウの群生も負けていません。




                             ’12.6.7撮影




                             ’12.6.7撮影

今まで気づかなかったところにもワニグチソウが咲いていました。
相合い傘では雨に濡れそうですね。




                                             ’08.6.7撮影




                           ’07.6.13撮影




                                               ’07.6.13撮影
一対の苞の下に花がぶら下がっています。
ふつうは2つずつなんですが、1つの場合もあります。
花の大きさはホウチャクソウよりやや小さく、ナルコユリよりも大きく、
雌しべの先端が少しだけ見えています。

「鰐口」というのはクロコダイルの口ではありません
神社や寺の軒下に下げられ、参詣人が打ち鳴らす金鼓のことだそうです。

くじゅう(大分県)
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 *従来の分類体系ではユリ科 ナルコユリ属(またはアマドコロ属)
 Polygonatum involucratum (Franch. et Sav.) Maxim.
ワニグチソウ(鰐口草)/ *キジカクシ(クサスギカズラ)科 アマドコロ属 多年草/5~6月/北(西南部)~九
山地林下。高さ20~40cm。葉は倒卵状楕円形で長さ5~10cm、裏面は粉白色。花柄に1対の苞があり、内側に筒状花がふつう2個つく。苞は葉質で卵形。花は淡緑色で長さ2~2.5cm。 

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