ウメガサソウ Kuju '13 '16


                                      ’16.6.10撮影 くじゅう(大分県)



                        ’16.6.10撮影 くじゅう(大分県)



                        ’16.6.10撮影 くじゅう(大分県)



                        ’16.6.10撮影 くじゅう(大分県)

薄暗い場所に、純白の小さな笠が見えてきました。
まぁ~とっても美人!
たくさん出迎えてくれましたが、
お顔をしっかり見せてくれた花たちをモデルさんに選びました。





              ’13.6.3撮影 くじゅう(大分県)



              ’13.6.3撮影 くじゅう(大分県)



                            ’13.6.3撮影 くじゅう(大分県)



              ’13.6.3撮影 くじゅう(大分県)

大半が蕾でしたが、比較的明るい場所で、開花していました。
ここでは茎が赤いものと緑のものがあります。
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 *APG分類体系、従来の分類ではイチヤクソウ科
 Chimaphila japonica Miq.
ウメガサソウ(梅笠草) / *ツツジ科 ウメガサソウ属 常緑の小低木 / 6~7月 / 北、本、四、九  
  海岸や山地の林中。草丈5~15cm。葉は茎の節に2~3枚が輪生状につき、葉身は長楕円形~披針形、長さ2~3.5cm、幅0.5~1.3cm。先は尖り、基部はくさび形、縁には尖った鋸歯があり、革質で葉柄は短い。花は1個まれに2個つき、初めやや下向きであるが、果実が熟すとともに上向きになる。花は5数性で放射相称、花冠は白色、直約1cm。萼は狭卵形~広披針形、先は尖り、長さ4~6mm、幅1.5~3mm。雄しべは10個、花柱は短くて太い。普通1~3個の卵状披針形の苞があり、点状の細毛がある。果実(蒴果)は直径6~7mm。 

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