ウグイスカグラ (ヤマウグイスカグラ)
’04.4.17撮影 黒岳(大分県)
葉や葉柄などに毛が散生しているので、ヤマウグイスカグラというタイプですが、
分布域もウグイスカグラと同じで中間型もあるので、分ける必要はないという見解もあるそうです。
’24.4.14撮影 平尾台(福岡県)
’05.5.29撮影 黒岳(大分県)
楕円形の果実が可愛いです。見るからに美味しそうですね。
ミヤマウグイスカグラは果実にも腺毛がめだつそうです。
Lonicera gracilipes Miq. var. glabra Miq
ウグイスカグラ
(鶯神楽)/スイカズラ科 スイカズラ属 落葉低木 /花4~5月 果実6月 /北、本、四、九
山野、庭木としてもよく植えられる。全体に無毛。葉は対生、広卵形。花は長さ1~1.5cmの細い漏斗形。葉のつけ根から細い花柄をだし、淡紅色の花が1~2個垂れ下がってつく。果実は楕円形で6月に赤く熟す。甘みがあり食べられる。葉や葉柄、花柄などに毛が散生するものをヤマウグイスカグラということもある。
ヤマウグイスカグラ
Lonicera gracilipes Miq. var. gracilipes : 葉や葉柄、花柄などに毛が散生するもの。
ミヤマウグイスカグラ
Lonicera gracilipes Miq. var. glandulosa Maxim. : 花柄、苞、果実に腺毛が多い。
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