ツルキンバイ 


                                        ’22.4.25撮影 男池園地(大分県)



                                     ’22.4.25撮影 男池園地(大分県)

ミツバツチグリやイワキンバイ、テリハキンバイに似ていますが、
ミツバツチグリは小葉が楕円形で鋸歯が低く、イワキンバイは1ヶ月後に咲き、葯が赤色、
九州では見かけないテリハキンバイは葉の質が厚く光沢が強いので、区別できます。
また、ミツモトソウも3小葉ですが、小葉は狭卵形で花期が1ヶ月余り、遅いので、同時期に咲くことはないと思います。





                                         ’09.5.4撮影 倉木山(大分県)

雨でぐっしょり、なみだ顔。
大きめの葉は7月に咲く、ミツモトソウかな?





                     ’11.5.8撮影 庄内町(大分県)

日射しが強すぎて (-.-;)



                                        ’11.5.8撮影 庄内町(大分県)

暗すぎて (-.-;)




                         ’03.5.10撮影



                                     ’01.5.3撮影 男池園地(大分県)
男池のまわりにツルキンバイが黄色の笑みをふりまいています。
よく似た花が多いので、大接近してお顔を拝見。
イワキンバイとは葯の色が違いました。

葉は3小葉で菱形状卵形で、先が尖り、鋭い鋸歯があるのが特徴です。
ツルキンバイGalleryへ

 Potentilla rosulifera H.Lév.
ツルキンバイ(蔓金梅) / バラ科 キジムシロ属 多年草 / 4~6月 / 本(関東以西)~九
  根元から細いランナーをのばすことから蔓の名がある。金梅は花の形による。花茎の10~20cm。根はあまり
  太くならず、細くて長い匐枝を出し、長い毛がまばらにある。 葉は3小葉で菱形状卵形、長さ1.5~4cm、
  質は薄く、先が尖り、鋭い深い鋸歯がある。花は細い花茎の先に数個つき、鮮黄色の5弁花で直径1.5~2cm。

HOMEへ