ツレサギソウ


                           ’12.6.7撮影




                          ’12.6.7撮影

野焼きの草原は2ヶ月余りで草丈がぐんぐん伸び、野草探しも骨が折れます。
比較的草丈の低いところでツレサギソウが見え隠れしていました。






                        ’09.6.5撮影


まわりの草に埋もれるように咲いていました。

くじゅう(大分県)
ツレサギソウGalleryへ

ツレサギソウ(連鷺草)/ ラン科 ツレサギソウ属 多年草 / 5〜8月 / 北海道(西南部)〜九州
  日当たりのよい草原、湿った林下。草丈30〜50cm。葉は5〜8個つき、下の3〜5枚は大きく、狭長楕円形で
  長さ10〜20cm、幅4〜7cm。先は尖り、基部は短い鞘となる。上部の葉は広線形。 花は白色で多数つき、
  萼片と側花弁はかぶと状になり、唇弁は長楕円形で基部が横に広がり、長さ約15mm、柱頭の下に小突起がある。
  距は下垂し、線形で長さ3〜4cm。

HOMEへ