サワルリソウ
’11.6.21撮影 くじゅう(大分県)
’11.6.21撮影 くじゅう(大分県)
’11.6.21撮影 くじゅう(大分県)
’09.6.5撮影
’09.6.5撮影
’09.6.5撮影
’02.6.8撮影 くじゅう(大分県)
’02.6.8撮影 くじゅう(大分県)
春の花で賑わった林下も今はひっそりとしています。
梅雨入りの頃、サワルリソウが花を咲かせます。
Ancistrocarya japonica Maxim.
サワルリソウ
(沢瑠璃草)/ ムラサキ科 サワルリソウ属 多年草 / 5~6月 / 本(関東地方以西)、四、九
山地の木陰。草丈は30~60cm。茎全体に短く硬い毛がある。葉は茎の中ほど付近に集まって互生する。葉身は長さ10~20cmの長楕円形~卵状長楕円形で全縁。裏面は主脈が隆起し光沢がある。茎頂付近に渦巻形の総状花序を出すが、次第にまっすぐに伸びて、下から開花する。花冠は青紫色~白色で、長さ1~1.3cmの筒状鐘形。上部は5裂して平らに開く。萼片は5枚で線状披針形。果実は4個の灰白色の分果からなるが、成熟するのは1~2個。
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