ササバギンラン kuju-1


                            ’12.5.23撮影

林内に咲くものはまだ若く、丈は30cmくらいです。
3~4日すると、花序も伸びてササバギンランらしいお姿になることでしょう。
残念なことに、昨年の株は虫に食われ、可愛そうな状態になっていました。



                           '11.6.16撮影




                           '11.6.16撮影


1ヶ月前は気づかなかったのに、いつの間に?!
ギンランさんと悩むことのないササバギンランさんでした。


九重町(大分県)
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Cephalanthera longibracteata Blume 
ササバギンラン(笹葉銀蘭) / ラン科 キンラン属 多年草 / 4~6月 / 北、本、四、九

落葉樹林内。茎の高さは30~50cm。葉は5~8数互生し、狭長楕円形または卵状披針形、長さ10~15cm。 苞が著しく長い。ギンランより大柄で、葉が花序より高いか、同じくらい。葉裏、花序、子房などに短毛がある。 茎頂に白色で長さ1cmほどの花を数個つける。花は僅かに開き、唇弁の基部は筒状の距となり、短く突き出る。(ギンランより突出が短い) ギンランによく似ているが、全体が大きく、葉が長い、距は長くて後方にやや鋭く突き出すなどの点が異なる。 

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