コモチマンネングサ


                               ’09.6.25撮影 雨乞牧場(大分県)

珠芽は葉腋につく2対の小さな葉



                                ’09.6.25撮影 雨乞牧場(大分県)

牧場の周辺に群生しています。
花には種子が出来ず、葉腋に珠芽をつくって増えるようです。





               ’23.6.22撮影 猪ノ瀬戸(大分県)

湿原でマンネングサの仲間が! なんだろう?
いままで道端でしか見たことがなかったので、別物に見えましたが、コモチマンネングサのようです。



               ’23.6.22撮影 猪ノ瀬戸(大分県)



                              ’24.6.13撮影 山都町(熊本県)

阿蘇でもよく見かけます。

 Sedum bulbiferum
コモチマンネングサ(子持ち万年草)/ ベンケイソウ科 キリンソウ属 多年草 / 5~6月 / 本~沖
道端、田のあぜなど。葉の基部にふつう2~3対の小さな葉をもつ珠芽をつけ、これが地に落ち、繁殖する。高さ6~20cm、茎は地をはう。葉は茎の基部は対生し、卵形、上部は互生し、細長い。花弁は5個、黄色、長さ約5mm、披針形で鋭頭。雄しべは10個、花弁よりやや短い。心皮は5個、斜上し結実しない。

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