コバノガマズミ
’02.4.25 黒岳(大分県)
APG分類体系ではガマズミ属がレンプクソウ科になりました。
’02.4.25 黒岳(大分県)
オトコヨウゾメに似ていますが、雄しべが長く、花冠から突き出ています。
’02.4.25 黒岳(大分県)
’15.5.10撮影 由布市(大分県)
ガマズミやミヤマガマズミとの区別は
葉が小形で細長いところがポイントですが、いつも迷ってしまいます。
’14.10.4撮影 釈迦ヶ岳(大分県)
球形の赤い実がよく目立ちます。
*レンプクソウ科とされることもある。
Viburnum erosum Thunb.
コバノガマズミ
(小葉のがまずみ)/ *ガマズミ科 ガマズミ属 落葉低木/花4~5月/本(福島県以北)~九
高さ2~4m。若い枝は赤みを帯びる。葉はガマズミより小形で細長いく、浅い鋸歯がある。葉柄が2~4mmと短く、基部に線形の托葉がある。小さい白い花が多数集まってつく。花は直径5~7mm。
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