イワカガミ






                                  ’09.5.18撮影 雨が池(大分県)




                            ’09.5.18撮影 雨が池(大分県)


下旬になると九重山は混み合うので、早めに出かけてみました。
里の花は早めでも標高が高いとそうでもないようです。
イワカガミも一分咲き、ツツジ系の花も僅かでした。







                                            ’02.5.25 三俣山(大分県)




                                                                   ’01.5.27 三俣山(大分県)




                                    ’01.5.27 三俣山(大分県)
今日は朝から小雨模様ですが、小雨が降っていなくイワカガミの葉は
ピカピカ光っています。丸い手鏡のようです。
イワカガミGallreyへ

 Schizocodon soldanelloides Siebold et Zucc. var. soldanelloides
イワカガミ(岩鏡)/ イワウメ科 イワカガミ属 多年草 / 4~7月 /  北海道~九州
山野の岩場や高山の草地。和名は葉の表面に光沢があることから。葉の間から10~20cmの花茎をのばし先に淡紅色の花を3~6個つける。花冠は直径1~1.5cm、先が5裂し、裂片のふちは細かく裂ける。白花品種はシロバナイワカガミという。イワカカミ属はイワカガミとヒメイワカガミの種に別れる。
<イワカガミの主な変種>
 コイワカガミは高山に生え、全体に矮小化しており、葉の鋸歯があまりとがらない。
 オオイワカガミは葉が大型で円形で、縁に多数のとがった鋸歯がある。
 ヒメコイワカガミは屋久島の上部に生え、葉がごく小さく、縁の鋸歯が少ない。
 

HOMEへ