イナモリソウ Kuju


                              ’18.6.1撮影 庄内町(大分県)



                                ’18.6.1撮影 庄内町(大分県)

今年は全般に花が早めなので、もしかすると開花した個体があるのではと寄り道したら、
2花がにっこり微笑んでいました。



                  ’17.6.9撮影 庄内町(大分県)



                               ’17.6.9撮影 庄内町(大分県)



                                      ’17.6.9撮影 庄内町(大分県)

日陰なのに、こんなにたくさん咲くなんて知りませんでした。
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 Pseudopyxis depressa Miq.
イナモリソウ(稲森草) / アカネ科 イナモリソウ属 多年草 / 5~6月 / 本州~九州 
山地の木陰。 高さ3~10cm。全体に曲がった短毛がある。葉は卵形で柄がある。花冠は淡紅紫色で、漏斗形。長さ2.5cmほど、先は5裂し裂片は7mmくらいで、ふちが波打つ。雌しべは先端が5裂し、雄しべは5個。花には2型ある。(雄しべが雌しべより上部につくタイプ。雌しべが雄しべが上部につくタイプ。)花冠の裂片が細く(5~7裂)、フリル部分が内側に巻き気味になっている品種をホシザキイナモリソウという。 

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