ヒメウラシマソウ
’25.5.26撮影 竹田市(大分県)
ヒメウラシマソウは渓谷好きなのか?
この渓谷にもたくさん潜んでいました。
’25.5.26撮影 竹田市(大分県)
小さいながら、糸状の付属体を勇ましく伸ばしています。
仏炎苞の内面奥にはT字形の白紋がうっすら見えています。
ヒメウラシマソウGalleryへ
<参考>
ナンゴクウラシマソウ
Arisaema kiushianum Makino
ヒメウラシマソウ
(姫浦島草) / サトイモ科 テンナンショウ属 / 4~5月 / 本(山口県)、九
低山地の暗い林内。草丈30~50cm。葉は1個で、鳥足状に7~13個の小葉からなる。小葉は狭卵形~卵形で、頂小葉は10~20cm、幅2~5cm。花は葉の基部から短い花柄を出し、葉よりも下につく。仏炎苞は濃紫色で白条があり、内面にはT字形の白紋がある。花序の先の付属体は糸状に長く、15~20cmで、仏炎苞の外に飛び出る。
Homeへ