エヒメアヤメ   '11 '13


                                        ’13.4.22撮影



                                       ’13.4.22撮影

4月中旬から下旬の丘はエヒメアヤメとキスミレが主役の座を競っています。
今年は脇役のはずのキジムシロが目立ちすぎのような。





                                       ’11.4.28撮影



                                        ’11.4.28撮影

花の大きさはシャガくらいですが、花茎は5~10cm。
花の時期は2等身でも、花が終わると7等身になるそうです。
どういう理由からなんでしょうね。

くじゅう(大分県)
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Iris rossii Baker 
エヒメアヤメ(愛媛菖蒲) / アヤメ科 アヤメ属 多年草 / 4~6月 /本(中国地方)、四、九 
別名タレユエソウ。山地の原野。草丈5~15cm。葉は長さ20cm程度、幅2~10mmと狭く、花後伸びて長さ30cm程度になる。花は茎頂に1個つき、青紫色で径4~5cm。外花被片は狭倒卵形で、中央から基部にかけて黄色、内花被片はへら形で外花披片より小さく直立する。花柱の上部は3分枝に分かれ、分枝の先は2裂する。雄しべは3個、花柱分枝の下側に沿ってつく。果実(蒴果)は球形、径約8mm。

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