エヒメアヤメ


                                       ’11.4.28撮影



                                        ’11.4.28撮影

 花の大きさはシャガくらいですが、花茎は5~10cm。
花の時期は2等身でも、花が終わると7等身になるそうです。
どういう理由からなんでしょうね。


エヒメアヤメ ’05.4.29撮影 由布高原
                 ’05.4.29撮影


エヒメアヤメ ’03.5.3 由布高原
                  ’03.5.3撮影



                                         ’03.5.3撮影

雄大な自然のなかで花を咲かせます。

くじゅう(大分県)
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Iris rossii Baker 
エヒメアヤメ(愛媛菖蒲) / アヤメ科 アヤメ属 多年草 / 4~6月 /本(中国地方)、四、九 
別名タレユエソウ。山地の原野。草丈5~15cm。葉は長さ20cm程度、幅2~10mmと狭く、花後伸びて長さ30cm程度になる。花は茎頂に1個つき、青紫色で径4~5cm。外花被片は狭倒卵形で、中央から基部にかけて黄色、内花被片はへら形で外花披片より小さく直立する。花柱の上部は3分枝に分かれ、分枝の先は2裂する。雄しべは3個、花柱分枝の下側に沿ってつく。果実(蒴果)は球形、径約8mm。

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