バイケイソウ
’05.5.29 黒岳(大分県)
’05.5.29 黒岳(大分県)
’05.5.29 黒岳(大分県)
春を先導するあの若葉がこの時期、花期を迎えます。
大型の花序を立て、シックな色合いの花をたくさん咲かせ、見事です。
しかし2週間もすると、花も葉も力尽きて崩れ落ちます。
< 春のバイケイソウ >
山菜のウルイ(オオバギボウシ)の若葉と間違えて、食中毒事件が起きているそうです。
’06.4.1撮影 黒岳(大分県)
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*従来の分類体系ではユリ科
Veratrum oxysepalum Turcz. var. oxysepalum
バイケイソウ
(梅蕙草) / *シュロソウ科 シュロソウ属 多年草 / 6~8月 / 北海道~九州
山地の林内、湿った草原 高さ0.6~1.5m。葉は互生し広楕円形で基部は茎を抱く。茎頂に大型円錐花序を立て、緑白色の直径約2cmの花を多数つける。両性花と下部に雄花をつける。有毒植物。和名は花は「梅」に似て、葉は「蕙」に似ていることによる。「蕙」はシランを指すようです。
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