アズマイチゲ '11




昨年もお会いしたのですが、びしょ濡れ、今回は日射しが強すぎます。
ユキワリイチゲは減少傾向ですが、アズマイチゲは少し増えているような。
と言ってもこの自生地は10数株なので、いっそう愛おしく思えます。

’11.4.1撮影 くじゅう(大分県)
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 Anemone raddeana Regel
 アズマイチゲ(東一華) / キンポウゲ科 イチリンソウ属 多年草 / 3~5月 / 北海道~九州
  別名シラゲウラベニイチゲ、オクノアズマイチゲ。落葉樹林下、林縁。スップリング・エフェメラルの一種。草丈
  10~20cm。葉は茎につくものは3枚が輪生し、3出複葉で鋸歯はあるが切れ込まない。花茎の先に1個つける。
  花弁に見えるのは萼片で8~13個。花は直径3~4cmで白色、基部は紫色を帯びる。

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