アズマイチゲ '03


                             ’03.3.30撮影

                            ’03.3.30撮影


イチリンソウの仲間はスプリングエフェメラルですね。
春開花し、6月には枯死してしまう儚い花たちです。
この自生地には数株しか咲かないので、絶えるのではと心配です。

くじゅう(大分県)
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 Anemone raddeana Regel
 アズマイチゲ(東一華) / キンポウゲ科 イチリンソウ属 多年草 / 3~5月 / 北海道~九州
  別名シラゲウラベニイチゲ、オクノアズマイチゲ。落葉樹林下、林縁。スップリング・エフェメラルの一種。草丈
  10~20cm。葉は茎につくものは3枚が輪生し、3出複葉で鋸歯はあるが切れ込まない。花茎の先に1個つける。
  花弁に見えるのは萼片で8~13個。花は直径3~4cmで白色、基部は紫色を帯びる。

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