トキワマンサク


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’０９．４．６撮影　荒尾市(熊本県)



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’０９．４．６撮影　荒尾市(熊本県)
今年はソメイヨシノが早かったので、早めに出かけてみると、
日当たりによい側は満開です。
こんなに大木だとは思いませんでした。


＜　参考：　マンサク　／アテツマンサク　／シナマンサク　／ベニバナトキワマンサク　＞
 Loropetalum chinense (R.Br.) Oliv.
トキワマンサク（常磐満作）／マンサク科　トキワマンサク属　常緑小高木／４～５月／本州中部以南～九州
静岡県湖西市・三重県伊勢神宮・熊本県荒尾市のみ知られる。樹皮は茶褐色から黒褐色で、成木は割れて薄片状に剥がれる。若木は皮目が目立ち、浅いくぼみがある。葉は互生し、長さ2.5～ 6cm 、葉身はやや光沢がある緑色で左右非対称である。細長い4枚の花弁の花を咲かせる。花の色は、基本種はごく薄い黄色であるが、紅色の変種であるベニバナトキワマンサク Loropetalum chinense var. rubrum（中国原産で葉も赤みを帯びる）がよく栽培されている。

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