ヤクシマホツツジ　（ホツツジ）

※ヤクシマホツツジを区別しない見解もあるそうです。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’０１．７．２７撮影 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０２．８．１７撮影 九州で見かける花の紅色が濃く、茎も赤いので とってもキュートです。 ヤクシマホツツジは萼片の先が尖っているのが特徴ですが、 区別しないこともあるそうです。 （YListでは変種ではなく、ホツツジの別名として扱われている。） 扇山(宮崎県)

ホツツジGalleryへ ホツツジ（穂躑躅）／　ツツジ科　ホツツジ属　落葉低木　／　８〜１０月／　北海道〜九州　山地 　　よく枝分かれして高さ１〜２mになる。枝先に円錐花序をだし、淡紅白色の花が多数咲く。花冠は 　　直径約１．５cmで３個の裂片に分かれ、先は反り返る。雄しべは６個、花柱は長く突き出て、やや上に 　　曲がる。ヤクシマホツツジは萼片の先がいちじるしく尖る。 　※九州のものは萼が浅く５尖裂する。これらを含めてホツツジとし、ヤクシマホツツジを区別しない 　　見解もある。（YListでは変種ではなく、ホツツジの別名として扱われている。）