テバコモミジガサ

 
                                            ’17.8.8撮影




                                              ’18.8.7撮影

葉裏は葉脈が隆起しています。


                            ’18.8.7撮影




                                  ’01.9.1撮影

モミジガサより全体に小型で、葉の形はモミジガサより整ったモミジ状です。

霧立山地(宮崎県)

テバコモミジガサ(手箱紅葉傘)/キク科 コウモリソウ属 多年草/8〜9月/本(関東、近畿の太平洋側)、四、九
  山地の木陰。草丈25〜80cm。地下茎を伸ばして増えるため群生することが多い。葉はモミジガサに似て掌状に中裂
  するが、やや小さく長さ3.5〜10cm、幅5〜17cm。葉脈が裏面に隆起する。花は枝先に円錐花序となり、白い花
  を多数つける。総苞は長さ5〜6mm(モミジガサより短い)。和名は最初の発見地(高知県の手箱山)にちなむ。

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