ササの花 (スズタケの花)


                            ’02.8.17撮影

縦走路にはスズタケ?が多いのですが、花も咲いていました。
ササの花は120年?に1度しか咲かないと言われ、珍しいことのようです。

霧立山地(宮崎県)

 Sasa borealis (Hack.) Makino et Shibata
スズタケ(篶竹)/ イネ科 スズタケ属 常緑 / 北海道~九州
  太平洋側の山地に多い。茎は高さ1~3m、径3~8mm。地下茎の先端から、緑紫色で細長く、あらい毛のはえたたけのこを出す。葉は枝先に2〜3枚つき、披針形で薄い革質をなし毛はない。葉鞘は紫色を帯びる。花穂は円錐形で小穂には5〜10花をつける。 

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