ノダケ

ノダケ ’01.9.1撮影 白岩林道(宮崎県)


ツクシノダケ(ヒメノダケの別名)も分布しているようですが、
葉柄が袋状にふくらんでいるので、ノダケだと思います。


ノダケ ’01.9.1撮影 白岩林道(宮崎県)


小さな花はこんな形。5弁花でした!

’01.9.1撮影 白岩林道(宮崎県)
ノダケGalleryへ

ノダケ(野竹)/ セリ科 シシウド属 多年草 / 9〜11月 / 本(関東以西)〜九
  山野。草丈80〜150cm。葉は3出羽状複葉で葉柄があり、小葉は長楕円形で深裂し、裏面は白みを帯び、
  鋸歯は硬い。頂小葉の基部は細くなって葉柄に流れ、葉柄は袋状にふくらむ。花は枝先に複散形花序となり、
  暗紫色の花を多数つける。果実は広楕円形で、長さ4〜6mm。分果の側隆条は広い翼状になる。白色の花
  を咲かせる品種をシロバナノダケという。

Homeへ