メタカラコウ

メタカラコウ ’02.8.17撮影 霧立縦走路
                           ’02.8.17撮影



メタカラコウ ’02.8.17撮影 霧立縦走路
                      ’02.8.17撮影


オタカラコウに比べメタカラコウは少数派ですが、
水場の近くでひっそりと咲いています。

霧立縦走路(宮崎県)
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メタカラコウ(雌宝香) / キク科 メタカラコウ属 多年草 / 6〜9月 / 本、四、九 
  高さ0.6〜1m。葉は三角状心形で長さ約24cm。頭花は黄色。舌状花は1〜3個。和名のタカラコウ(宝香)は
  防虫剤の竜脳香のことで、根の香りが似ていることと、雌は優しい感じをあらわしたもの。
  オタカラコウは舌状花が5個以上、メタカラコウは3個以下。
  <オタカラコウとメタカラコウの見分け>
   オタカラコウは舌状花が5個以上、葉の形が腎心形。
   メタカラコウは舌状花が3個以下。葉の形が三角状心形。

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